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株式会社コスモスは、かつて日本に存在した、玩具の製造と自動販売機による販売を行っていた企業である。本社は埼玉県大宮市(現・さいたま市大宮区)にあった(末期は、埼玉県羽生市に移転)。 == 沿革 == 前身の「堀口産業」を株式会社に改組する形で、1977年8月設立。 玩具メーカーとしては規模は小さかったものの、同年より始めた、自社で生産した小型の玩具をカプセル型の手動式自動販売機(カプセルトイの一種・当時の俗称では「ガチャガチャ」ないし「ガシャガシャ」)を通じて販売するという独自の直販方式があたり、急成長を遂げた。 最盛期には栃木県佐野市、埼玉県浦和市、大宮市(現・さいたま市)、羽生市などに工場を所有し、設置自動販売機が6万カ所〔1982年11月15日日経産業新聞「コスモス、羽生工場完成で積極策――がん具の自販機網を増強、20%の成長見込む」〕、50万台〔1982年11月12日日経産業新聞「がん具のコスモス、カシオ・シャープと提携」〕におよび、年商は180億円(1982年度)〔1983年4月5日日経産業新聞「コスモス、がん具用自動販売機を開発--2年で1万カ所に」〕に達した。なお1977年はバンダイも同種の自動販売機による玩具販売を始めた時期にあたる。 しかし、1988年2月に倒産。経営破綻の原因については、諸説があるが定かではない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コスモス (玩具メーカー)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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